ホウセンカの咲く家に住んでいた。
かなり前に聴いていた坂本龍一の「LIFE IN PROGRESS」の中に三線の沖縄民謡をいれた曲があって、ずっと耳に残っていたのだけど最近その沖縄民謡が「てぃんさぐぬ花」だという事を知った。
てぃんさぐってホウセンカの事なんだって。
そういえば小さいころに住んでいた板橋の家の小さな庭には毎年たくさんのホウセンカが咲いていて、ふくらんだ種をつまんで弾けさせるのがすきでした。
もう片っ端から。
そして翌年はさらに多くのホウセンカが芽をだしてきます。
引っ越してしまってからもさらに増えて、空き家の庭は門から玄関まで歩いていけない程になってしまったのを覚えています。
きれいな空き家って時々見かけます。
荒れていくんじゃなくて自然の時間のなかに流れていくように馴染んでいる家。
でもそういう家って久しぶりに見に行った時にはもう無くなっていることがあります。
| 固定リンク


コメント